つぶやき保管庫

気まぐれに書きに来ます。

映画「KOTOKO」観て来ました。

みなとみらいにある、ブリリアショートショートシアターへ初めて行って来ました。
考えてみると、横浜の単館系映画館はこれがお初かも。

Coccoの、半(?)ドキュメンタリー的映画です。
Coccoのキャラクターありきの映画ですね。
ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門グランプリと、シルバーマウス大賞っていう映画賞を受賞した作品らしいです。
Coccoという人をある程度知ってないとちょっと説明不足かな?と思う部分もあり(個人の感想です)、海外ではどういう風に受け取られたのかなーと思いました。
エキセントリックで暴力的で流血多くて、さすがに映倫規定PG12です。
公開したての映画ですし詳細は書きませんが、塚本晋也監督からCoccoへのラブレターのような作品でした。
もう今年で35になるCoccoの、相変わらず伸びやかでしなやかな肢体に見とれます。
低予算のため、彼女の衣装はほとんど私服、部屋の小物も彼女が持ち込んだもの、ってことでその辺はファン垂涎モノじゃないでしょうか。
誰にでもお薦めできるような映画ではないですけど、私は観られて良かったです。

でも、ぶっちゃけ、私はあの求婚者の登場・消滅は蛇足だと思いました。