つぶやき保管庫

気まぐれに書きに来ます。

髪の毛の話

本日、半年ぶりに美容院に髪を切りに行って来ました。
伸びすぎて、見た目も重量も重くなって、まとまりがつかなくならないと髪を切ろうという気が起きない、お洒落とはまるで無縁のロングヘアです。
もともと天然パーマなのですが、去年あたりからウェーブが細かくなってきて、半乾き状態の髪に椿油をつけると縦ロールが自然と出来上がるようになり、最近久々に会った友人に、天パは承知の上のはずなのに「パーマかけた?」と言われました。
そのくらい、天然さを感じられない天パになってきました。

この天パの質の変化について、20年以上のお付き合いの美容院の店長さんに申告してみたところ、「クセはだんだん強くなるんだよ」とのこと。
「あれ?もしかしてこれって老化現象?」
「老化じゃないけどーw、乾燥してきて、髪も細くなるから、ウェーブが重みで下がらず、上に上がってきちゃってるんだよね〜」
・・・一応気を使ってくれたっぽいけどw、要するに髪の老化ということです^^;

まぁ髪質は老化してきてても、髪の量は人一倍(二倍?)。
通常料金でやってもらうのが申し訳ないくらいカットに時間がかかります。
カット終了後に足元に溜まった髪の毛の山を、毎度毎度店長さんにからかわれます。
もうちょっとヘアカットの頻度を増やせば、こんな大変な作業にはならないんでしょうけど、私の無精はもう諦めてもらっています。
おまけに、カットに取り掛かる前に、まずはヘアアイロンでウェーブを落とす作業も入ります。私が年に2回だけストレートヘアになる時間です。
まったく、我ながらなんてコスパの悪い客だろうwww

ところで今日は最後に、髪型について注意を受けました。
私は最近、小さめのバレッタ(髪留め)で前髪〜サイドの髪を後頭部頂部付近でまとめる髪型を続けていました。
そのせいで、いつもバレッタを留めている付近の髪の毛が、折れ曲がるクセがついて、それが1センチ1センチ段々となって毛先に向かって伸びている、それで後頭部の髪に妙なクセが作られている、というのです。
わかりやすい例え(?)として言われたのが、「小学生の間、長い髪をずっと結えてた子たちが、中学に上がってショートカットにした時、結(ゆわ)きグセがついててしばらくおさまりが悪いんだよね」
私の場合はバレッタの金属部分で傷めてしまったわけだけど。
今後は、ゆるめに挟むタイプのプラスチックとかの髪留めにした方がいいよ、とアドバイスを受けました。

「髪に跡がつく」っていうのは、一時的にみっともない束ねクセがつくだけのことと思っていたのですが、続けると根深いクセになってしまうこともあるわけですね。
長いこと同じ場所で結んでると、その周囲の髪が薄くなるとかは聞いたことありましたけど、髪留めで挟んだ部分の髪が傷んでいくなんて考えもしなかった。

ただでさえ天パなのに、後天性のクセまで付けてたまるか。
髪はビシッと押さえときたい派だったんだけど、しゃあない、今後はふわふわで行きます。