つぶやき保管庫

気まぐれに書きに来ます。

ソニーLifeLogアプリの睡眠予測

SmartBand2自体には特に不満はないのだが(シリコンバンドの蒸れによる痒み・かぶれの症状が出たので、一時期は日中の装着をやめて、夜間の睡眠計測にしか使わなくなっていたが)、ログをまとめるLifeLogアプリには時々がっかりさせられる。

普段の夜の睡眠以外に、昼寝などのイレギュラーな睡眠をとった時などに多く起こるのだが、私が何時まで寝ているだろうという予測をアプリが勝手に立てて、その枠をあらかじめ確保してしまうのだ。

通常は、起きたばかりでLifelogアプリを立ち上げると、現在時刻より数10分前までの睡眠データまでしか表示されない。その後、データが同期されて睡眠時間が確定した後、起床したと認識される時刻が実際より後ろにずれこむことはある。でも、アプリ起動時に登場する女性はいつも起きていて(男性ユーザーの場合は男性です)、ベッドで寝ている状態に出会うことはないのである。

下のスクリーンショットは18:24時点のものだが、アプリは18:26までは私は寝ていることに決めている。後から認識違いでしたと訂正されることはない。

今回は差異が数分というちょっと微妙な例だったけど、この前は20分くらい先の時刻まで睡眠時間として確定されていたことがあった。アプリが睡眠中と決めた時間内に徒歩運動などをして、それがアプリに一度は表示されたとしても、しばらくするとそのデータは消去される。アプリが決めた睡眠時間が優先のようである。

ライフログアプリには私の生活を「記録」して欲しいんであって、勝手に人の生活をデザインして欲しくはない。