SHF32をAndroidとして使ってみる
SHF32も一応Androidの端くれということで、前機種GalaxyNote3からアプリのapkを抽出してはBluetoothで投げてインストールテストなどをしてみましたが、いくつかは「GooglePlay開発者サービスを入手してください」と言われて諦めました。(GooglePlayマーケットは使用できません)
動作が確認できたのは、
ラッキータッチ ~電子マネーを使って毎日ポイントGET~ - Google Play の Android アプリ
以前も書きましたが、端末内のモバイルSuica(SHF32ではデフォルトでこれしか使えません)のお買い物でポイント獲得ゲームができるアプリ。
通信量・通信速度モニター - Google Play の Android アプリ
通信速度を数値で表示してくれるアプリ。1日の終わりにその日の使用量をお知らせしてくれたりもする。
ES ファイルエクスプローラー - Google Play の Android アプリ
言わずと知れたファイル管理ツール。
Android 版 Firefox - Google Play の Android アプリ
ホントはChrome派なんだけど、apkのサイズ見たらこっちの方が小さかったのと、最近のChromeはタブ切り替えが分かりづらいので。
CallTrack - Google Play の Android アプリ
今までGoogleカレンダーに発着信のログを自動で入れてくれてたんだけど、この端末ではGoogleカレンダーにアクセスできないので、プリインストールされてるカレンダーに登録する形になる。
IF by IFTTT - Google Play の Android アプリ
現時点(2015/10/09)では発着信をトリガにしてGoogleカレンダーにログを送信する機能のみ確認済み。
2nd HOME(多機能ランチャー) - Google Play の Android アプリ
ホームアプリ。ただし常時表示されてるわけではなく、ステータスバーから起動するという一手間が必要。
こちらがステータスバーを下ろした状態のスクショ。
あ、スクショは一番左下のキーと電源キーの長押しでできます。
一番上の通知はBluetoothをOnにしとくと出っぱなしです。
その下の2nd HOMEを選択するとランチャーが出ます。
2nd HOMEのランチャー画面。
ステータスバーのすぐ下に出てる2.8kbps、0.4kbpsとかいうのが、上記の通信量モニターというアプリのお仕事です。
今気づいたけど、時刻が2種類あるのはなんでだろ。HOME側の表示が遅れてるのかな?
この画面になるとタッチクルーザーが使える(矢印ポインタが出て来てトラックパッド的に使える)けど、個人的にはメニューキーでカーソル移動する方がストレスなく使えます。
上の画像の右上矢印で移動すると、この画面になります。
ここからアプリ一覧を選ぶと、Androidでおなじみのドロワー(全アプリアイコン一覧)が出て嬉しくなります。
あ、ようやく時刻が一致したw
そうそう、紹介を忘れてましたが、PASSNOWっていうプリインストールアプリが便利です。
Galaxy Note3の方にもGooglePlayからインストールして、Bluetoothでペアリングしておくと、Wi-FiテザリングのOn/Offを子機のNote3側から操作できたり、ペア端末に届いた通知をもう片方にも通知したり、SHF32からの画像送信が*マークの一押しでできたりします。その他の機能、詳細はこちら
PASSNOW - Google Play の Android アプリ
<!動作確認アプリの追加!>
T9 Launcher - Google Play の Android アプリ
ホームアプリ。デフォルトの待受が「SH待受」という名称であったことが判明。
つまり、上に書いたランチャーアプリと違ってホームアプリとして機能し、待受画面を置き換えることができる。
ウィジェットも置ける。ちなみにこのアプリを使うと、ハードキーに割り当てられた機能が使えなくなる。
使える電子マネーはモバイルSuicaとQuicPayくらいですね。
まぁAndroidとは言ってもやはりガラケースタイルですので、スマホに慣れてしまった身には操作がまどろっこしい。
ブラウザ入れてみたけど、調べ物はやっぱりテザリングしてスマホでやるわ。
てことで、いじくり回すのはこれくらいにして、今後は電話もできるモバイルルータとして愛用していきます。
電池持ちを心配してBluetoothテザリングにしようかと思ってたけど、1日は持つからWi-Fiテザリングでいきます。