つぶやき保管庫

気まぐれに書きに来ます。

でかいスマホを片手で使うために

先月、Galaxy Note3に機種変しました。

サイズは約79 × 151 × 8.3mm、5.7インチの大型スマホです。

今まで愛用していたXperia acro HDとは幅で1cm、長さで2cm程度の違いだから、そんな大したことないわーってナメてたんですけど、やはり通勤電車でつり革つかまって使うには片手だけで操作できないとかなり厳しい。

縦方向に指が届かないのは覚悟してたんですが、バックキーにすら届かないのがかなり堪えました。

私の場合は左手での片手操作で、通常の端末ならバックキーは左下に配置されてるから特に問題なかったんですが、Galaxyシリーズはメニューキーとバックキーが左右逆なんですよね。

 

ところでGalaxy Note3にはデフォルトで「片手操作モード」というのがあります。

左端→中央→左端、あるいは右端→中央→右端へ、スワイプすることによって画面が一回りほど小さくなり、本体のキーに手が届かない人でも片手で利用しやすくなるというものです。

この機能に期待していたんですが、なぜか私にはなかなかこのモードへの移行ができない。

2,3日うまくいってたんですが、その後はいくらスワイプを繰り返しても全く起動しなくなってしまいました。

 

てなわけで、デフォルト機能に頼るのは諦め、画面上にバーチャルなバックキーを出すようなアプリはないかと探し回りました。

この手の機能はRootをとらないといけないものが多く、それでも非Root端末で使えるこちらのアプリをしばらく重宝して使っておりました。

仮想ボタン Virtual Button non ROOT - Google Play の Android アプリ

 ところがしばらくして、ブラウザを起動した時などに音声の読み上げが始まる現象が出てきました。

どうもユーザー補助機能の「Talkback」がOFFになっているにも関わらず誤作動するようなのです。

このアプリではダメなのかと、他のアプリも試してみたのですが、

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103155358p:plain

この許可を要求してくるものばかりで、諦めてRootをとるべきなのかとも考えました。

で、いろいろ調べておりましたらTalkbackを無効化すればいいのだとわかりました。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103155630p:plain

この↑オレンジのやつですね。これを無効にしてやります。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103155658p:plain

 ちなみにこんなメッセージが出ますよ、念のため。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103155806p:plain

これが無効化前のユーザー補助サービス一覧。

 

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103155911p:plain

 

無効化後。Talkbackが消えました。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103161640p:plain

 

あ、Button Savior(non root)、これが最終的に行き着いたアプリです。

Button Savior Non Root - Google Play の Android アプリ

上の画像の左下方にぽやっと見えてる矢印がそうです。

これを開くと、こんなボタンが現れます。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103160419p:plain

上から、

閉じる、別メニューを出す、Back、Recent Task、Home、一番下はScreenRock

そして、この2番目のボタンを押すことで、この画面に切り替わります。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103160728p:plain

ちなみに1画面目にあったScreenRockを有効にするにはこちら↓から。

よくわかんないんで、まだ有効にしてません。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103160928p:plain

 

この矢印の位置は指でどこへでも移動できます。(ただし画面の縁に沿ってのみ。)

ボタンにはテーマがいくつかありますし、サイズや透明度も選べます。

メニューキーがあればもう最高だったんでしょうが、とりあえずはこれで満足してます。

 

設定一覧画面はこんな。(ここからNexus7のスクショなのででかい)

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103161828p:plain

設定をいじろうとするたんびにこんなメッセージが出ますが、常にNoでやっております。

それでもproperlyにworkしてくれてると思いますよん。

f:id:zzz__zzz__zzz:20131103162201p:plain

 

もし同じような悩みをお持ちでしたら、こんな策はいかがでしょうか。それではまた。