「お酒はなによりも適量です」についての考察
常々思っていたんだが、アルコール類に書かれたこの注意書きの言わんとするところが不明。
それでも何となくニュアンスが伝わってしまうのが日本語のいいところなのか。
まず、「適量です」の言い切りの意味がわからない。
適量にとどめておくのが一番ですよ、という意味合いなんだろうなという察しはつく。
でも「なによりも」って何。何と比べてんの。
それとも、あれ?
なにより【何より】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
1 抜きんでていること。それよりほかにないこと。副詞的にも用いる。「お目にかかれて―うれしい」「ここにいるのが―の証拠」
2 最上・最良であること。「贈り物として―の品」「お元気で―です」
こっちの意味?
てことはだよ。
「お酒は適量が何よりです」
これまた日本語的にかなり不思議な感じだけど、意味的にはこういうことなんでしょうか。
教えて、エロイ人!