つぶやき保管庫

気まぐれに書きに来ます。

乱視の廊下

タイトルは、Google日本語入力の一発変換でこうなった。

「卵子は"老化"する」 あなたはご存じでしたか? | クロ子のプレビュー見学記 | クローズアップ現代 スタッフの部屋:NHK
卵子」の元になる細胞は、産まれたときから体の中にあるそうです。
毎日作られる「精子」とちがい、新しく作られることはないそうです。
年齢を重ねるほどに、「卵子」も歳をとり(老化し)、
減り続けるということです。

そりゃある程度の年齢いったら妊娠しづらくなるし、出産に対する母体への負担もでかくなるだろうなぁとは思ってたけど。
でも、若いうちに1人でも生んどけば、その後は若干高年齢になってからでも産めるもんなんだと思ってたけどなぁ。実際、そういう人結構いるし…

普段、あの時間帯テレビが点いていないことが多いんだけど、昨日はホントにたまたま。
こんな特集があることは知らなかったのだが、なかなかショッキングな内容だった。
番組中、未婚の20代独身女性が、今は仕事を辞めたくないからと、自分の卵子の冷凍保存を望み、冷凍した自分の卵子の写真を大事に持ってた。不思議な光景だった。
それを使って将来本当に妊娠が可能なのかは不確実らしいけど。


来月不惑を迎える私は、昔からこどもが欲しい、産みたいと思ったことがない。
以前は、付き合った人ごとにその件で喧嘩したくらいだ。
まぁ喧嘩の原因は、相手の「子供可愛いじゃん」という無責任な言葉。
子供はずっと小さくて可愛いままじゃないのに、彼らの未来予想図ではそこでストップするみたいだった。
「おむつ替えとか手伝うし。」「その先は?」「・・・」

その点、旦那は、子供はそりゃ欲しいけど無理はしなくていいと言ってくれる。
でも「俺とお前の遺伝子をかけ合わせたら、絶対面白い子ができると思うんだ」って言葉は、正直涙が出るくらい嬉しかった。

女しか生まれなかったために、うちの実家は私の代、いや父の代で途絶えてしまうのは確実。
それはもうしょうがないことだけど、私より3年ほど早く結婚した妹にも子供はいないし、二人姉妹で二人して子供作んないんじゃ申し訳ないなとは思う。


・・・だからどう、ってのはとりあえずないんだけど。

日記なんだもん、結論なんか出なくたっていいよな!(←開き直り)