SHF32にCallLauncher入れた
久々にSHF32にアプリ追加。ランチャーアプリ。設定情報が細かく呼び出せて便利そうよ pic.twitter.com/xZ5R8PEkyc
— zzz__zzz__zzz (@zzz__zzz__zzz) July 31, 2016
CallLauncherFree - Google Play の Android アプリ
テンキー搭載機種では通話キー+数字キーなどのツータッチでアプリを起動することができます。
とあったので、そんならガラホにぴったりじゃないか!と。今まで見付けられなかったことが悔やまれます。
上のスクショはまだ触り始めたばかりの時点でうpしたのですが、この下にも追加登録できますし、更にシートも増やせて切り替えができます。
追加された新しいシートには、数字を振られてない上部3つのアプリが固定で入ってきます。(デフォルトではGmailと電話とブラウザが登録されてましたが、スクショでは変更済みです)
1枚のシートには、上部固定3つと、9までの数字を振られたショートカットを登録できる、と思ったら、9の後にも数字なしで更に追加できるみたいです。
アプリの説明文を読むと、まだまだいろいろ弄れそうですが、それは追々。
上記Twitterでもつぶやきましたが、設定のショートカットの選択肢が多くて感動しました。
一応全項目のスクショを撮った(はず…)のですが、並べるのはかったるいのでアニメ化しました。
ただし項目はあっても、ショートカットに登録して起動しようとすると拒否られるものもあります。
とりあえずAndroidBeamとかダメだった。
2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2594ページ
日本帝国陸軍と精神障害兵士 読了日:6月2日 著者:
金太郎の母を探ねて 母子をめぐる日本のカタリ (講談社選書メチエ) 読了日:6月5日 著者:西川照子
色彩の世界地図 (文春新書) 読了日:6月10日 著者:
ジゴロとジゴレット: モーム傑作選 (新潮文庫) 読了日:6月13日 著者:サマセットモーム
月と不死 (東洋文庫 (185)) 読了日:6月16日 著者:N・ネフスキー
「痴呆老人」は何を見ているか (新潮新書) 読了日:6月18日 著者:大井玄
発掘から推理する (岩波現代文庫) 読了日:6月23日 著者:金関丈夫
昔話のコスモロジー―ひとと動物との婚姻譚 (講談社学術文庫) 読了日:6月27日 著者:小沢俊夫
江戸のノンフィクション (東書選書) 読了日:6月30日 著者:白石良夫,渡辺憲司,法月敏彦
読書メーター
「月と不死」
去年図書館で何気なく手に取った本から神話とか民俗学に興味が出て、そこからいろいろ読んできたけど、この方は石田英一郎氏の 新訂版 桃太郎の母 (講談社学術文庫) を読んだ時に知りました。石田氏の師だったそうです。
以前読んだ 鯰絵――民俗的想像力の世界 (岩波文庫) も外国人の方の著作だったけど、海外の方が熱心に日本の文化を研究してくれるのって感激しますね。
後半の書翰集にみられる資料収集への熱心さがすごくて、この方の伝記を読んでみたくなりました。(ちなみに伝記本を出されてるのは、この本で解説を書いてらっしゃる方ですね)
あと、内容には全く関係ないんですが、大正時代にすでに「四六四九(よろしく)」という表記法をしてたことにビックリしましたw
ソニーLifeLogアプリの睡眠予測
SmartBand2自体には特に不満はないのだが(シリコンバンドの蒸れによる痒み・かぶれの症状が出たので、一時期は日中の装着をやめて、夜間の睡眠計測にしか使わなくなっていたが)、ログをまとめるLifeLogアプリには時々がっかりさせられる。
普段の夜の睡眠以外に、昼寝などのイレギュラーな睡眠をとった時などに多く起こるのだが、私が何時まで寝ているだろうという予測をアプリが勝手に立てて、その枠をあらかじめ確保してしまうのだ。
通常は、起きたばかりでLifelogアプリを立ち上げると、現在時刻より数10分前までの睡眠データまでしか表示されない。その後、データが同期されて睡眠時間が確定した後、起床したと認識される時刻が実際より後ろにずれこむことはある。でも、アプリ起動時に登場する女性はいつも起きていて(男性ユーザーの場合は男性です)、ベッドで寝ている状態に出会うことはないのである。
下のスクリーンショットは18:24時点のものだが、アプリは18:26までは私は寝ていることに決めている。後から認識違いでしたと訂正されることはない。
今回は差異が数分というちょっと微妙な例だったけど、この前は20分くらい先の時刻まで睡眠時間として確定されていたことがあった。アプリが睡眠中と決めた時間内に徒歩運動などをして、それがアプリに一度は表示されたとしても、しばらくするとそのデータは消去される。アプリが決めた睡眠時間が優先のようである。
ライフログアプリには私の生活を「記録」して欲しいんであって、勝手に人の生活をデザインして欲しくはない。
「日本帝国陸軍と精神障害兵士」
想定していたのは、戦争へ行って病んで帰ってくる人たちのことだったが、前半は、アジア・太平洋戦争の激化で、精神障害の持病があって本来は徴集されるべきでない人たちが兵業遂行不可能と判断されて戦地で収容されたケースだった。
2016年5月の読書メーター
「羅生門」と廃仏毀釈 読了日:5月2日 著者:荒木正純
ユダヤ人と近代美術 (光文社新書) 読了日:5月13日 著者:圀府寺司
薬で読み解く江戸の事件史 読了日:5月18日 著者:山崎光夫
人狼変身譚―西欧の民話と文学から 読了日:5月25日 著者:篠田知和基
駅路 (新潮文庫―傑作短編集) 読了日:5月26日 著者:松本清張
ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書) 読了日:5月28日 著者:木村榮一
読書メーター
「ラテンアメリカ十大小説」
十大小説というか、十大小説家のガイドブック。
ボルヘス、ガルシア=マルケス、コルサタルあたりは私自身も実際に読んだことがある。
以前は翻訳小説ばっかり読んでた私が、最近はすっかり文学物を読む量が減り、その代わりに神話や民話、歴史の本ばかり読むようになったのは、そういったものを下敷きにしたりモチーフにしたりする文学作品を、何も知らないままでは味わえないんだなと思うようになったからかもしれない。また、構成が凝ってて複雑な作品だったりすると、読書中すぐに寝落ちしてしまったり集中力が途切れがちな私は迷子になってしまう。
あと、ネットを見れば他の読者さんが発表している感想や深い読みが、私には全く感じ取れなかったものだったりすることが多くてかなり落ち込むことも。
文学は私にとっていつの間にか非常に敷居の高いものになってしまった。
今回この本でまたラテンアメリカ文学に興味がわいたけど、この著者さん(翻訳家)が紹介してるようなところを自分が読解できるのかと思うと、また少しためらってしまう。